中山文夫へ。


さおりが…男出来て家を出たそうだ。


さっちゃんは反対してるが、何も出来ん様だ…俺が行くか?お前がやるか?俺はどちらでも良いぞ…俺にも、娘みてぇなもんだからな…。


来年成人式やぞ…祝ってやれや馬鹿親父が…。


今は、たまつくりでその男と同棲してるとよ…先に言っとくが、直感でその男やくいぞ、多分今の俺では喧嘩勝てねぇだろぅ…俺を怖れて逃げたお前だが何とかしてみるか?。